祈念
散歩コースに八幡天神という質素な神社があります。
こちらの画像は、過去種々と撮らせて頂いております。
お参りのあと、画材を見つけては撮影しております。
裏側にも歩を進めます。
一樹変わった木が眼にとまりました。
お札が木の間に挟んであります。成長した木がお札を挟みこんで、折れているのが分かります。
奉納というべきかも知れませんが、正しい呼称は定かではありません。
挟みこんだ部分の接写です。
裏側の画像です。
新聞紙に包んだものも挟まれております。
お札等が挟みこまれている木です。
こういった慣習に関しては、古老に伺ってみないと分かりません。
兎に角古い風習であることは、間違いありません。
江戸時代からの碑が多く残されているのを見ても、そのことが分かります。
とにかく質素な神社です。トタンが修復に使用されております。
神社裏の畑に咲いていた菊。食用に供される菊でしょうか。
この老木は、一年通してあらゆる姿をレンズに収めております。
この八幡神社には、まだまだ多くの画材があります。近々大型道路の建設工事が近くで開始される由。
閑散とした地域に何故道路の新設が必要なのか、分かりません。
費消せねばならない財源があるのかも。
下水道の完備の方が先ではないかと思いますが。
Vacuum Truckが疾駆する日常を、あと何年も見ることになるのでしょうか。
悪習には困ります。
さて、神社存在の運命は?
ー カメラ:E330 w/50mm macro, 12-60mm-
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