紅葉
読書の秋に合わせて季節向きの書物も出版され、当方も合わせて2,3購入。
先ず漱石の「心」が二種類。
一冊は、漱石装丁本の復刻版。
余り良いとも思えず、というのが当方の感想。
更なる一冊は上記よりも価格が低いが、こちらは気に入りました。
決して豪華な作りではなく、新書版ほどのサイズ。
箱入り,装丁が素晴らしい。
さすがにデザイナーの装丁。
スピンも厚いものが使用されており、字のサイズもまあ。
こちらはネットでは既に品切れの由。
一方、「100年前の文庫本」五冊箱入り版はなかなか到着せず。
今日現在出版されたのか否かも不詳。
11月28日刊の筈ですが。
何れのものも既読のものばかりで、書物として求めるもの。
読書のためではなく、積読書のため。
時折眺めたり、手に取って見たり、たまには頁を適当に開いて数行を読んだり。
真に不思議なことに、文庫本の方は、あるネット上に詳細なReviewがあり、しかも新本のについての表示はなく、中古本として約5倍の価格にて販売中。
これには聊か吃驚。
どうも当方には理解に難儀なこと。
注文可能の時点で、Mailにて連絡するとの表示は出ていたのですが、Mailはさっぱり。
いきなり中古本の販売表示。
世の中色々あるものと思っている次第ですが。
- camera: A6K+e30mm macro -
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