防振
新カメの防振装置は、その後も撮影の度に恩恵に浴しております。
防振、手振れ補正は、英語になると、Image Stabilization。
画像安定化装置とでもいうべきでしょうか。
Slow Shutter の1/40でも平気。
最近ではISO100で撮ることが殆ど。
ところで、海外において、このA7Riiを分解した画像が発表されておりましたが、この装置がかなり複雑且つ構成部品の多いメカ。
全体の分解部分に占める比率も、一見して簡単に表現すれば、約15%程になるのではないか?
A7Rから165g増加した質量分の大半はこの装置?
勿論この装置の為に筐体が大きくなり、その為の質量増加のあることは当然ですが。
他の新仕様も質量増加に占める割合があるのは当然ですが、大きい数値には至らないのではないかと思われます。
上記分解画像の各部分の質量は測定されていないので、定かなことは不詳ですが、とにかく、この防振装置が重要な部分を占めるのは明白のようです。
他社のカメラで、この装置をFWによって可能ならしめているものがありますが、その装置、工夫はいかなるものか、非常に興味があります。
ともかく、カメラの質量が増加したことで、重量のあるレンズの装着にも抵抗があり、当方如きは、APS-Cの軽量レンズの装着で撮影をしている始末!
18MPに画素が少なくなりますが、等倍で眺める程度なら充分!
そのような訳で、上掲画像は全て、16-50mmという安価版レンズ使用のもの。
掛かる使用は亜流であることは承知の上ですが。
当分はこのスタイル続行の予定です。
個人的には、A6Kよりは良く撮れるような印象を抱いております。
新カメのせいで、腕力が少し鍛錬されて来ている感じもあります。
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